ショックに対応する自己ヒーリングと瞑想、そのためのワーク。

みなさんこんばんは。

今年もあっという間に節分を過ぎて、日々は無常に過ぎていくように見えます。

けれど内側の世界をみつめ、つながり、問いかけ、気づきながら生きていると、怒涛のように過ぎていく日常とは別の確かな世界が自分にはあるのだとわかります。

 

昨日は名護の市長選挙がありました。

戦争を知る世代と知らない世代でくっきりと分かれた結果を、改めて身が引き締まる思いで受け止めました。

私たちは平和を選び取るためにより難しい課題をクリアしていかなくてはならないのかもしれません。

戦争を知る先輩に頼ってばかりではいけないのだと改めて思います。

 

一晩で、ショックな結果とそれを受け入れ、次へと進むまでを体験しデモンストレーションしましたので、これはシェアしておこうと思いました。

どんな場面にでも活かせると思いますのでお試しいただければ幸いです。

 

私は衝撃を受けたその場で瞑想で何もかも平らに均してしまうことがいいこととは思いません。

受け入れるというのはそこでの学びをしっかりと体験し、考え、理解し、自分の行いを選択するところまでがセットです。

感じきるというプロセスはいつも重要です。

 

ショックがあり、まずはがっかり、次に思考、そして恐れが出てきました。

それで私はまずこのことを自分のなかでそれ以上深刻に捉えることをやめました。

なにやってるか~~~と、軽めに怒ることにしました。

そうやって自分が落ち込むことをまずやめさせました。

 

それから瞑想を試みようと思いましたが、そう思うだけで抵抗が出てくるほど落ち着く気分ではありませんでした。

できる気がしない、という感じです。

 

それで、自己ヒーリングなら楽にリラックスして受け取ることができるかな、と試みましたが、頭がぐるぐると冴えてしまいちっとも緩みません。

 

そうなってしまったときは、自分の中のエゴの声をよく聞いてあげる番です。

まずはよく聞いてあげること。

 

その際、思考が一方的にしゃべる言葉は際限がありません。

思考は単に理屈でしろくろを決着しようとしているだけなので、気持ちに収まりはつかないのです。

 

その思考のおしゃべりを止めるためには、自分が自分のカウンセラーになってあげることです。

そして、考えではなく気持ちを聞いてあげること、そのために問いかけをしてあげることです。

 

まずはハートに降りて行って、その場で鏡を見て、自分の姿を見てあげます。

見て、感じ取ってあげます。

その姿からの印象を。伝わってくる気持ちを。

 

それだけでも、ああそうだったか、という気づきがあります。

 

それから、問いかけます。「今どんな気持ち?」・・・

 

昨晩の私の場合は、傷ついている自分がすぐ出てきました。

その姿を見ると連鎖的に、イメージが出ました。

そういえば、子供のころから多数決の結果に愕然として傷つくことが多くあったことにすぐに気づきました。

私は学級委員や生徒会のような活動が好きで得意だったのですが、時にみんなにとっていいはずのことが通らず悲しみや自責、恥ずかしさのような気持ちに暮れている場面。

 

その頃の私に向かって、ああそうだったね、あったね、と寄り添ってあげるだけで胸がすっと軽くなる感じがあります。

 

自分への問いにどんな言葉が返ってきても、その言葉の奥の声は、その奥の声は、と聞いてあげると、それはなんであれ、おそれをうったえています。

それは攻撃を受けている感覚に対する反応です。

 

私たちがすぐに瞑想できないのは、エゴ(潜在意識と顕在意識)が攻撃を受けたという緊急事態をうったえているからです。

肉体意識にとってはその時悠長に自己を静めて内側に入っている場合ではないからです。

 

ですからまずは本能の言い分をよく聞き入れて、いったいどんな危機を感じているのか、なにをおそれているのかを理解してあげて、なおかつその危機感は現実なのか、今すぐ対処しなくてはならないのか、或いは今すぐ対処できることはあるのかどうか、確認することです。

 

もし本当に今すぐ逃げなくてはならない、なにかアクションを起こさなくてはならないという場合には人間はからだが動いていることがほとんどです。

逆に今できることがないとき、頭は空回りをし、からだは危機に備えるばかりで使い道がない状態がストレス状態を引き起こすのです。

 

まとめます。

 

エゴが危機のサイレンを鳴らしているとき、いきなり最高次元につながること(瞑想)は難しい。

ヒーリングであれば、自己ヒーリングより他者から受けることのほうが容易です。

なぜなら自分で行い自分で受け取るヒーリングよりも、受け取ることに専念できる分、リラックスして思考から離れられるからです。

ヒーリングを受ける環境にない場合、また自己ヒーリングがうまく受け取れない場合、自己意識と向き合ってあげる。

まずはサイレン消すことよりも、本当に必要があるのかないのかを検証し、自分に納得させてあげる。

その際は思考ではなく気持ち、考えるのではなくて感じる、というところへフォーカスして自分との対話をする。

気持ちを受け取り、寄り添い、感じきる。

この段階を踏むことで、学びが完了し、私たちはより高次を受け入れることが容易になります。

 

ヒプノセラピーはこの段階を網羅する自己探求のワークです。

ワークに慣れるとこのようにプチセッションをご自身でも活用していただけるようになると思います。

ストレスをためないように、などと簡単に言いますが、正しい自分の取り扱い方というのはあまり世に知られていません。

 

自分との付き合い、ひいては内なる神とのつながりを多くの人が体得できれば、私たちの世界はより高い愛の次元に移行し、競争と奪取による生存の形態は終わるでしょう。

 

このあと自分との対話による気づきでサイレンが遠のくにしたがって、内側の光がだんだんと戻ってきました。

光が満ちていくにしたがって、おそれは静まり、すると自分を理解すると同時に、世界や他者へ対する理解と和解の瞬間が何度にもわたって訪れました。

 

対立は去り、そこには等しく前進と課題があるのだとわかりました。これが光の世界です。