魂の壮大な計画

人生の問題の根っこにあるのは、愛情不足だと言われます。

 

それは、与える側に問題がなくても起こります。

受け取る側のその始まりはお母さんのおなかの中です。

 

しかしその時すでに持ち合わせているものがあります。

それが過去世の記憶です。

 

過去世の記憶は

超意識(=キリスト意識=魂=愛の貯蔵庫)と言われる部分と

潜在意識(肉体的な記憶の領域)にまたがって記録されています。

 

肉体的な意識はアストラル体に、

その体験の中のエッセンスの一滴はコーザル体に、

というふうに見てもいいのかもしれません。

 

多くの人が過去世について気にするのは

どんな行いをした人か、ということです。

 

職業や身分や地位、また善悪。

 

でも本当はそれは重要ではありません。

問題なのは、愛の体験とその欠如の、内的体験のほうです。

それが私たちの人生の今に根深く多大な影響を与えています。

 

過去世の記憶は

幼少期の体験からの反応の土台となっています。

 

ですから

インナーチャイルドがなぜそのようになったのかを紐解くと

過去世から持ってきた経験値が

そうさせているとわかります。

 

単純に言えば

同じことを言われてもまったく気にならないこどもと

深く傷つくこどもがいます。

その反応の違いは過去世での体験の違いです。

 

この仕組み、ご想像いただけますでしょうか。

 ヒプノセラピーをやっていると

このつながりをまざまざと見せつけられるのです。

 

一般的に私たちは

DNAや祖先という血筋的な見方には慣れています。

 

でも潜在意識への直接的な影響は

圧倒的に過去世の影響です。

 

それがあるから肉体としては

波長の合う血筋を選んで生まれるという感じです。

 

こどもはおかあさんを選んで生まれる、というと

なんだかメルヘンな感じですが

実際はもっと化学的な感じで

 

ベースに持っている意識エネルギーが

近い波長のエネルギーに引き寄せられて

ばちっと火花のように化学変化をして

そこに宿る、みたいなイメージです。

 

地球の人の魂は数千回、人間として転生していると言われます。

自分の過去世の集合的な意識の傾向を持っていると見られます。

 繰り返したことは強められる、ということです。

 

その傾向は、性格とか癖というふうに認識されたり

昨今ではなにもかもインナーチャイルド

つまりお母さんの影響、と見られたりします。

 

ご家族でセッションを体験していただくと

例えばごきょうだいそれぞれから見たお母さん像が

あまりに違いすぎることに気づきます。

 

私たちがいかに、自己意識というフィルターで世界を見て

判断しているのかがわかります。

 

お母さんから見たら

こどもたちの性質が違い過ぎるというお話はよく伺います。

「おんなじDNAから生まれたとは思えない」。

 

家族それぞれの魂の転生の経路、その体験が違うと見れば

なるほど理解ができます。

 

あまりに強まってしまった傾向から

自分の意志の力で引き返すのは

これはほとんど不可抗力と言えます。

 

しかも肉体が始まると同時にすでにその傾向とともに生きているので

自分では見直しようがないのです。

 

 

一日に9000回の選択をしながら生きている私たちの

その選択にいちいち影響しているとか

 

これが私だと認識しているその自己像が

実は過去世の別人を自分として見ているなんて

 

(よほどの覚者でなければ)

知る由もありません。

 

でもそうなっています。

セッションをやまほど体験するとわかります。

 

人生の問題は愛情不足

では愛を補充するハウツーを探そう。

なんとなく現代はそんな風になっている気がします。

 

本当はそれは、魂の前進のための精密な青写真。

それそのものが、神の計画にさえ見えてきませんか。

私にはそう理解できます。

 

神は私たちに肉体を与えました。

肉体を乗りこなすためにたくさんの試練がありましたが

そこまでは計画の一部に過ぎず

乗りこなして神の家に帰る、というところまでが

本当の目的だったのでした。 

 

神は愛情の不足を感じ気づく力を私たちに与え

源からくる本当の愛

無条件の愛を求めるよう導くことによって。

 

前世は単なる過去の別人の人生です。

しかしそれを内側にみつけると

魂の旅の全容が垣間見えるのです。

それを見せてくれるのは

神の視線だけです。

 

なにかしら惹かれるのは

魂があなたに

「そろそろ地図を手渡しても大丈夫な時期に来ているよ」と

教えてくれているのかもしれません。